今日は、6月議会の一般質問の発言通告締切日でした。
はじめての県議会質問になります。時間は答弁を除いて17分となっています。
緊張していますが、全力で頑張ります。
通告の内容は下記をクリックしてください。
��、知事の政治姿勢について
(1)米軍基地についての基本的考え方について
①戦後、米軍は県民を収容所に囲っている時に土地を勝手に奪い、また、銃剣とブルドーザで強制接収したものであるというが、沖縄の米軍基地の形成過 程について問う
②日米安保条約の目的はなにか。現在、米軍はいかなる目的で沖縄に基地を置いているのか
③復帰後、今日までの米軍による事件、事故、犯罪の実態と認識を問う
④北部訓練場での米国以外の軍隊もシャングル戦闘訓練を計画しているというが、新たな基地の強化、負担の強化ではないか。知事はキッパリと反対す べきではないか。
⑤このように戦後63年も基地が押しつけられ、負担を強いられているのは異常だと思うが、知事の認識を問う。
また、知事はあと50年も、100年も基地をおいてもいいという立場なのか。
(2)米軍基地を撤去させてこそ経済は発展するのではないか
①基地が返還された那覇市の新都心地区の経済的発展状況を、人口、事業所数、雇用数、税収など、返還前と現在の比較について
②那覇軍港及び普天間基地が返還され、那覇市の新都心のように発展した場合の経済、雇用効果はどうなるか
(3)今こそ、県知事が、沖縄県民の立場に立って「基地はもういらない」と政府にものを言い、そのために県民に大同団結を呼びかけるべきである。
��、世界的な食糧危機と自給率向上について
(1)県の自給率はいくらか、サトウキビを除くといくらか
(2)世界的な食糧危機のもと、国内・県内自給率向上は喫緊の課題だと思うが知事の認識を問
う
(3)どのような緊急対策及び中長期的な対策を取るつもりか
(4)主食の米の県内自給率向上への特別な対策を取るべきではないか。
��、雇用問題について
働いても働いても、貧しい暮らしから抜け出せない、いわゆるワーキングプアが広がっている。
(1) 県内の年収200万以下の収入しかない人の10年間の推移を問う
��2)県などの優遇措置で誘致したコールセンターについて
①どのような優遇措置で支援しているのか。また、これらの支援企業からの決算書、正規職員、派遣社員、パート・アルバイト職員別の雇用人数及び平均
賃金等の報告はきちんと受けているか。
②知事は、情報通信産業の誘致で雇用を拡大したと言っているが、コールセンターにおける正規職員、派遣社員、パート・アルバイト職員の数、比率と雇用 形態ごとの月額平均賃金はいくらになるか。また、社会保障制度などはどのようになっているか。
③国や県などの優遇措置で誘致した企業には、正規雇用を義務付ける県条例を制定すべきである。
(3)教員の定数に占める臨時的又は期限付き任用者の実態について、
①沖縄県の実態と全国比について、H19年度とH20年度について問う。
②本務教員と臨時教員はどれだけの給与の差があるのか。
③県はグッジョブ運動を展開しているが、まず自らも雇用拡大の努力を行うべきではないか。知事は、臨時教員の現状をどのように認識しているか。率先し て正規採用すべきではないか。
④30人学級を小中全学年で行った場合は、いくらの雇用拡大ができるか。早期実施を行うべきである。
��、県庁職員及び教職員のサービス残業根絶と健康管理について
①自殺や精神疾患での休職者、メンタルヘルス相談等の実態について、10年間の推移と原因及び分析について問う
②サービス残業や持ち帰り残業などの実態について
③サービス残業根絶と労働者の健康管理について厚生労働省の通達ではどのようになっているか。
④県及び教育委員会はどのような対策をとっているのか
⑤県庁職員の場合、サービス残業を根絶し、健康を管理するための一つの手段として、出退勤を確実に把握するカードシステムを導入すべきではないか。
��、環境問題
(1)地球温暖化防止策の県の取り組みについて
(2)やんばるの森はCO2吸収効果と、伐採によっていくらの吸収効果を失っているか。
今の皆伐方式は見直しが必要ではないか
(3)学校給食の牛乳紙パックを瓶に切り替えることについて
①県内の学校給食で年間の牛乳紙パックの使用量と、それを生産するのに必要な木の本数はいくらか。
②使用済みの紙パックは以前は埋め立て廃棄されていたが、現在はどうか。
③CO2削減と、森林保護、環境教育のためにも、学校給食における牛乳紙パックを瓶に替えるべきではないか。
��、那覇市内での県河川にかかる大雨時の浸水被害防止策について問う
��、わが党の代表質問に関連して